絵を描くマロンおじさん

メインはカレンダー通りの勤務でパート、副業が絵。これを反転させるたいマロンおじさんの奮闘記。

彼に告白された時の言葉

こんばんはマロンおじさんです🌰

今日もさっそく昨日のお話の続きから始めますね。

 

女性の自分が女性と恋愛をすることの生きづらさは嫌というほど知っている。

そこに敢えて戻ろうなんて絶対に思えない、しかも相手は既婚者だ。

自分の絵の熱烈なファンだと言われた事が嬉しすぎて勘違いしたんだ。

そういう事だ、そういう事なんだと自分に必死に言い聞かせ、そう思い込ませました。

 

だから久しぶりの奥さんのLINEにはあっさりとした返事をしました。

そして彼のいる前で奥さんからのLINEが入っても、嬉しそうにしないで至って普通に返事してますって顔をしたり。

これは自分の勝手な勘違いだから、まずこの間違った気持ちは隠さなきゃならない、二人に気づかれてはいけない。

そんな必死の行動は逆に本当の気持ちをダダ漏れさせているかのようだったに違いありません。

 

あるとき不意に彼が言いました「もしかしてもう俺のこと好きじゃなくなっちゃったの?あの人のこと好きになっちゃったの?」

彼の言葉に心臓が収縮したのを覚えています。

と同時に僕は彼に告白されたときのことを思い出しました。

「気を悪くしたらごめんね、レズじゃないよね?いや、ボーイッシュだから万が一を想定してね、俺はショートカットで明るい子がタイプだけど、もしレズビアンだったら俺じゃ相手にしてもらえないから告白しないで友達になろうって思ってたんだ」と。

とてもいい奴なんだ、だから付き合おうと思ったしどんどん好きになって安心して何年も一緒に暮らせたんだ。

だからこう言いました、あの人女だよ、そんなこと有り得ないでしょ何言ってんのと。

なら良かったと言いつつも、彼は心底は納得してない様子でとても小さく見えました。

 

今日はここまでにしますね。

今夜も引き続きどんぐりベイビーの下書きしてます。

では今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

また明日も来てね。

 

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