姉のお下がり
こんばんはマロンおじさんです🌰
昨日は「自分史」に書いた小6の頃のお話をしました。
今日は幼稚園生になる前、3歳の頃のお話を幾つかします。
ではお読みください😊
僕は3歳の頃に『ベルサイユのばら』を読んでいました。
ソファで真剣な顔をして読む姿を撮った写真があったのを覚えています。
『ベルサイユのばら』は10歳年上の長女が集めていたコミックでした。
男装の令嬢オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ!
僕は自分はオスカルみたいだと思っていたのを覚えています。
3歳で字が読めていたかは不明ですが、その後も現在に至るまで何度も読み返すほど大好きな漫画です。
僕は姉達が子供の頃に遊んでいた物に全く興味を示さない子でした。
いわゆる人形遊びですね、りかちゃん人形の立派なお家やら色々あったのは記憶にあります。
そんな物よりボタンを押すと腕がポーンと飛ぶロボットのおもちゃを買ってもらったのを覚えてます。
あと僕は近所の同い年の男の子と2人でヒーローごっこをして遊ぶのが大好きでした。
風呂敷をマントにして、拾った木の枝を剣にして外を走り回っていました。
「あなたはお姉ちゃんたちの可愛い良い服のお下がりがいっぱいあったのに一着も着てくれなかった。普通は喜んで着るもんじゃないの?おもちゃだってなんだって全部取っておいたのに全部無駄になっちゃったわよ。」
と言う母の不満をいつ頃聞かされたかは忘れましたが、そこに母の切なさや理解できない事への複雑な思いが入り混じっていたのも僕は感じていました。
そして僕は普通じゃないと言われているようなもので心中とても複雑でした。
〜つづく〜
LINE絵文字作成中〜。
40個描くのでしばらくの間はリュンヌくんばかりが続きますが、お付き合いよろしくお願いします。笑
では今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
また明日、良い夜を✨
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