絵を描くマロンおじさん

メインはカレンダー通りの勤務でパート、副業が絵。これを反転させるたいマロンおじさんの奮闘記。

初めての大きな手術はなんと驚きの一泊!

こんばんはマロンおじさんです🌰

今日は手術のお話をしていきます。

 

乳腺乳房摘出手術は半蔵門にあるナグモクリニックの東京院で行いました。

ごぼう茶で有名な南雲吉則先生のクリニックです。

ここは病気(子宮や胸の癌)や豊胸で手術をしにくる女性の患者さんと僕たちFTMMTFトランスジェンダーがごちゃ混ぜ来ます。

ちなみにこの頃くらいから僕は奥さんが子供達と母親が暮らす家に一緒に住み始めました。

ナグモクリニックも奥さんと一緒に行きました。

あ、あの人は僕と同じだ、あの人は豊胸かな、あの人はご病気なのかもしれないとか、待合室はとても色々で待ち時間は毎回あっという間に過ぎました。

 

手術といえば僕は全身麻酔扁桃腺摘出手術をしたことがありましたが、その時は一週間くらい入院したと思います。

喉なので食事がまともに出来るようになるまでの期間として長いんでしょうね。

それにしても胸の手術がたったの1泊とは驚きました。

ナグモクリニックはビルの1階にカフェがあり、そこの健康に良いお料理が入院中に食べられます。

ものすごく美味しくて感動したのを覚えてます。

 

ナグモクリニックのGIDを見てくれる先生は名古屋院から来るとても楽しい人でした。

手術が終わり病室で診察の時に「丸太の胸のあきよしさ〜ん、どう調子は、大丈夫?」と言われ何で丸太か尋ねると、良く言えば鳩胸、でも鳩胸というよりは輪切りにしたら切り株みたいに真ん丸だろうなっていう胸の骨格で乳房を全部摘出したらわかったよ、そんな人初めて見たということでした。

これを聞いて僕は「また父親似だ」と思いました。

父は良く自分の鳩胸を自慢していましたが、父のそれは先生の言う「丸太の胸」そのものだったなと僕は思いました。

 

あと驚いたのはナベシャツの着用期間が長いとあばらが胸に押されて窪んだように変形する人も中にはいるらしく、僕は2年ちょっとしか着用してないし胸もAカップと小さかったので若干は凹んでいたけどそのうち元に戻るレベルだという事でした。

 

看護師さんの呼びかけで目を覚ましたあと少しふらつきましたが、スッと起き上がり少しの支えだけで歩き出した時は看護師さんたちからスゴイスゴイ言われました。

ほとんどの人がフラフラで2人がかりで支えて病室まで運ぶらしいんです。

そういえば扁桃腺手術の時は全身麻酔が切れた後、足腰の不快感や痛みが物凄くて夜中に看護師さんたちが何度も来て足腰に何かしてくれてました。

喉は痛み止めの薬が全然効かなかったけど、胸のほうが大きな手術だと思うのに痛み止めは良く効くし、だから1泊だけなのかなぁと思いました。

 

夜病室で看護師さんに自宅での消毒の仕方などの説明を聞いた後、初めて手術着の首のところから胸部を覗いて一言「良い眺めです」と、平らになった胸を見て喜びを噛み締めました。

血のついたコットンなどがいっぱいついてましたけど最高の気分でした。

 

〜翌日の退院後からのお話につづく〜

 

今夜はLINE絵文字のミミクロちゃん☺️

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ネコは顔だけじゃなくて肉球もなにかの表現で描けたら良いですねぇ😊

試行錯誤、楽しんでます。

 

では、最後まで読んでくださりありがとうございました。

また明日〜良い夜を✨

 

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