こんばんはマロンおじさんです🌰
やっと終わった金曜日、お疲れ様でした🥰
今日も見にきてくれてありがとうございます。
では早速お話です☺️
前回と前々回で乳腺乳房、子宮卵巣摘出手術のお話をしましたが、これ戸籍性別変更に必須の要件だったんです。
①2人以上の医師により性同一性障害であると診断されている
②18歳以上である
③現に婚姻をしていない
④現に未成年の子どもがいない
⑤生殖腺がない又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にある
⑥他の性別の性器の部分に近似する外観を備えている
⑤のことですね、こうして言葉にしたものを見ると衝撃的ですよね。
ちなみに今後は手術をしてなくても戸籍性別変更ができる世の中になってきそうですね。
僕の場合は自分の見た目の姿が男なのに脱いだ時に女性の胸が自分に付いている事も、ホル注で生理が止まったとはいえ自分の体の中に女性の生殖器官がある事も、両方がとても嫌だったのでこの要件には何の意義も疑問もなく手術し、自分の理想の姿になることができました。
手術が終わると僕の通う各クリニックが戸籍性別変更に必要な書類を用意してくれたような気がします。
手術から約4ヶ月後に戸籍性別変更をして男性に変更できました。
家庭裁判所では担当者と面談をするんですが、少し緊張したけど穏やかな男の人ですぐに場は和んだ覚えがあります。
変更前の戸籍族柄は「三女」で、変更後は「三男」になりました。
それを母親に伝えると姉2人なんだからあなたは長男になるんじゃないの？と言い、長女は僕が三男なら自分達も長男と次男になっちゃう（なってないというのに）から間違いよ！早く訂正してもらいなさいと、トンチンカンな事を言い出しました。
家庭裁判所にまで行って面談もしてるし、役所だって間違うわけないと僕は思うのに、そこ疑うなんて姉は凄いなと思いました。
しょうがないのでネットで調べたら、性別と族柄が変更されるのは本人のみで、現在の兄弟姉妹の地位などが守られる形になっているという事でした。
例えば弟が2人居る長女だった人は元々「長女、長男、次男」だったものが戸籍変更後の戸籍は「長男、長男、次男」となります。
家が自営だったら元々の長男が次男にならないおかげでそのまま長男が継いでる、という概念を崩さないでいられる。
という色んな家庭のケースを考慮されて決められたものなので間違いじゃありませんでした。
続柄などに混乱が起きないようにする為という事なんですね。
〜入籍結婚のお話へつづく〜
LINE絵文字イヌのブルちゃんです。
イヌはお外を楽しそうに散歩しますが、花粉症はないのかな？
僕と奥さんは秋の花粉にやられています。
くしゃみ鼻水はもちろんのこと僕は夜中に涙腺がチクチク痒くなってバリバリかいてしまいます。
花粉で頭痛も起きるんですってね、昨日の頭痛はそれに違いありません😤
あなたは大丈夫ですか？
では、最後まで読んでくださりありがとうございました。
良い週末を✨また明日〜🥰
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