絵を描くマロンおじさん

メインはカレンダー通りの勤務でパート、副業が絵。これを反転させるたいマロンおじさんの奮闘記。

僕が女性だった頃の恋愛のお話

こんばんはマロンおじさんです🌰

今夜も引き続きスノーマン君の下書き。

明日は色塗りができるよう下書きは今夜中に終わらすぞ!

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さてお話の前に。

これからは私の現在の性別が分かりやすいように「私」じゃなくて「僕」にします。

 

では昨日の続きです。

僕が奥さんと出会った頃、女性だった僕には9年同棲していた彼氏がいました。

この彼氏は僕の人生で唯一の男性の恋人です。

 

僕の恋愛対象はいつだって女性でした。

だから自分はレズビアンなんだと思い、出会いを求めて新宿2丁目へ行ったりしました。

きっと仲間もできて安心できるかもと期待もして。

 

でも感じたのは違和感と居心地の悪さでした。

そりゃそう、だって本当は男だったわけです。

僕の恋愛対象は異性愛者の女性だから、同性愛者の女性は直感で恋愛対象ではないと察したのかもしれません。

 

でも当時の僕は自分もレズビアンなのにどうしてこんなに落ち着かないんだろうと思うばかり。そのうち行くのをやめました。

 

いっそもう恋なんてしない、と嘆いても誰かを好きになる事は何度も訪れてしまいます。

そんな時どうしていたかというと、友達になるんです。

で、アブノーマルを理解してくれそうな人ならば、いっそ告白してました。

ありがとう、同性から言われるのって意外と嬉しい、でも私は男性を好きになるからお付き合いはできないと。

みんな優しかったです。

 

断られずにお付き合いできた事も何度かありました。

でもそれはそれでお互いとても苦しかったです。

他人の目が気になるんです。

人前で手を繋いだりできない、友達同士のふりをしなくてはならなかった。

恋愛してるのにその喜びを誰にも言えないんです。

そのうち、いずれ私は子供を産みたい、いくら愛してもそれは叶わない。

と言われ、両思いなのに別れるんです。

 

僕はボロ雑巾みたいにクタクタになり疲れ果てました。

このまま一生1人きりは悲しいな、嫌だな、自分はどうなっていくんだろうって気持ちは心の片隅にいつもありました。

 

そんな時、9年間の同棲生活を共にした彼氏に出会い告白されたんです。

とてもチャーミングでいい男でした。

 

それまで女性の恋人とは叶わなかった事を、彼は全て叶えてくれました。

外では必ず手を繋いで歩きました。

彼氏がいるんだと人に堂々と言えました。

親や友達に紹介したりもできました。

自分が女性を好きになる人間だったことを忘れるほど幸せでした。

 

ふう、今日はここまでにします。

今からスノーマン下書きだ!

 

では、また明日も見に来てね。

あ、さっきなんか、このブログの一ヶ月のPVが100を超えましたっていうお知らせがありました。

PVってなんだ????アクセス回数のことかな。

嬉しい!見に来てくれて本当に感謝します。

有難うございます、これからも更新頑張りますので引き続きよろしくお願いします!

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