絵を描くマロンおじさん

メインはカレンダー通りの勤務でパート、副業が絵。これを反転させるたいマロンおじさんの奮闘記。

職場でのカミングアウト

こんばんはマロンおじさんです🌰

今日はカウンセリング予約日までの3ヶ月間にしたバイト先でのカミングアウトのお話を書きますね。

では、お読みください。

 

僕はシェアハウスを運営している会社の清掃スタッフとしてアルバイトをしていました。

GID性同一性障害)でFTMだった事、引っ越してもしばらくは続けて働きたい事を上司に伝えました。

その時の上司の嬉しい予想外の感想にとても感動したのを覚えています。

 

上司は身近で初めてのことだと驚きながら「言ってくれてありがとう、自分だったら同じように言えたかわからない。言わないで辞めちゃうかもしれない。すごく勇気のいることだと思う。きっと会社と僕のことも信頼してくれてたってことだよね笑、ありがとう。それに自分と同じ男性になると聞いてなんか嬉しいよ。」と言ってくれました。

そして他のスタッフ全員にカミングアウトする際の気遣いと心遣いにも感動しました。

上司はこの会社には偏見のある人はいないと思うけど、万が一のために全員を集めて事前に話しても大丈夫かどうか聞いてくれました。

 

上司は男女に分けて僕の話をしたそうで、みんな驚いた様子だったけどやっぱり1人も偏見を持った人はいなかった事、男性はみんな自分と同じで仲間が増えたみたいな感覚になって喜んでいた事。

ただ女性は、特に僕と仲良しのスタッフ数人は今後の接し方をどうしていけばいいかと悩み始めてしまったそうで、変わるのは外見で内面は同じままだ思うから今まで通りでいいと思うよと言った事を伝えてくれました。

だからカミングアウトする際にこのことを踏まえて、特に女性陣には今まで通りに接してくれて大丈夫だって自分の言葉で言ってあげるのもいいかもねとアドバイスもして頂けました。

 

このワンクッションがあったお陰でしょう、全員が温かい表情で微笑んで迎えてくれました。途中感極まり泣きそうで言葉が詰まりそうになると「頑張れ!」と声かけをしてくれ、仲良しの女性スタッフはもらい泣きしてました。

そして最後には全員からの温かい拍手で励まされました。

 

この会社では年齢の近い人もいましたが、社長も含め全員が僕より年下でとても活気に溢れていました。

アットホームな雰囲気でただ和気藹々とやってるだけじゃない、前職は舞台俳優をしていたという超イケメン上司の人間力の素晴らしさ、気遣い心遣い、懐の広さ、柔軟に対応してくれた全スタッフ。

このように僕は見習うべき素敵な人たちに囲まれ、恵まれた環境で変化していけることに感謝の思いでいっぱいになりました。

 

今日はここまで。

 

LINE絵文字作成してます☺️

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絵を何枚用意するんだっけな?笑

スタンプに比べて多いんですけど、初絵文字なのでシンプルな物にしますんでサクサク書いていこうと思ってます。

 

さて、エッセイのほうは明日の記事で一旦終了にしますので、是非また読みに来てください、よろしくお願いします。

今日も最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。

では、良い夜を✨

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